マンホールポンプ監視システム

IoT時代の新しい
『マンホールポンプ監視システム』をご提案します

IoT・モノのインターネットというキーワードもかなり世間に認知されて来ました。
私どもがご提案するのは、IoTの技術を活用したDATAvis^※1プラットホームで提供される『マンホールポンプ監視システム』です。
（※1 DATAvis とは、弊社がAWS上で提供するデータ監視と見える化のサービスです）

システム構成図

システムの特徴

クラウドの採用により
サーバ設置が不要
システム更新費用もゼロ

●クラウドシステム採用により、高価なサーバ類の設置は不要です。つまりサーバ設置の費用がゼロになります。

●数年に１回やって来る「システム更新」も必要　ありません。つまり、システム更新費用もゼロ　になります。

●2020年1月を以ってWindows7のサポートは終了しました。Windows10も11も然りです。マイクロソフトの呪縛からも解放されます。^※2 ※2 Windows7, Windows 10, Windows 11はマイクロソフトの登録商標です。
監視システムの利用は、
いつでも･どこからでも･
何からでも

●監視システムは、インターネットに接続できる　環境から利用可能です。
・ネット環境さえあれば、いつでもどこからでも　利用可能です。
・WindowsPC、LinuxPC、スマートフォン（iPhone,Android）、タブレットPC（iPad,Android,Windows）等からご利用可能です
現場機器は簡単に
通信手段は柔軟に対応

●現場に設置するのは、データ転送装置のみです。（ポンプ盤内に設置）
データ転送装置は、Ethernet、Wi-Fi、携帯網（docomo,au,SoftBank）、LPWAなど多くの通信手段に対応しているため現場状況に合わせて選択することが可能です。

完璧な堅牢性を誇る
AWSパブリッククラウド

創業以来、公共プラントの設備監視システムを手掛けてきた弊社は、システムの堅牢性にこだわりを持っています。
今回クラウドでのシステム提供にあたり、AWSパブリッククラウドを採用しました。

AWSパブリッククラウド3つの強み

Strong Point 01

強固な冗長化構成

国内の物理的に離れクラスタ化※されたサーバ群で構成されています。さらに地理的に離れた２つのクラスタで冗長化しており、大切なシステムとデータを自然災害から守ります。
※クラスタ化：複数のコンピュータを相互接続し、1台のコンピュータとして機能させる技術。

Strong Point 02

厳密なセキュリティ要件

世界で最も厳しいセキュリティ要件を満たすように設計されています。24時間年中無休でモニタリングし、データの機密性、整合性、可用性を確保します。

Strong Point 03

常に進化するサービス

世界No.1シェアのパブリッククラウドです。パフォーマンスやサービスを柔軟に進化させ、常に最新の状態で保っています。

SIM内蔵のデータ転送装置に
「データ収集機能」と「見える化機能」を詰め込みました。
設置後、すぐに使用開始できます。

実際の画面例

エリア監視

地域・行政エリアなどの地図上にマンホールの位置を示すシンボルを配置します。異常が発生した場所のシンボルは点灯し、エリア内での異常状況を瞬時に把握することができます。
ポイント監視

１つのマンホールの状態を一目で確認出来ます。BIツール等に見られる「ダッシュボード」を採用しました。ユーザは「ウィジェット」と呼ばれる部品類を自由に配置してカスタマイズすることが出来ます。
トレンドグラフ

該当エリア内の全ての計測値を組み合わせてグラフ表示することが出来ます。同一チャート上に８点の計測値を表示する「複合」や段組みで表示する「個別」などがあります。横軸は30分~１年間の範囲で選択可能など、多機能な表現力があります。
イベント履歴

各種信号のON-OFF変化などを時系列に表示します。日付期間やキーワード・分類項目等で絞り込みながら、様々な事象の発生経緯などを解析することができます。

その他の機能

管理帳票: 日報、月報、年報を自動生成します。生成された帳票類は、メールで自動配信することが出来ます。
また、常時Webサイトからダウンロードすることも可能です。
保全機能: 保全の履歴を管理する機能を有します。対象設備に対するメンテナンスや工事の履歴を登録する機能で、関連する資料などをリンク（参照）することができます。