IP通信システム
LoRa 無線を活用
LoRa無線機利用で見通し5kmの無線通信が可能です
LoRa 通信とは無線通信のひとつで消費電力が少なく、低速ながら長距離の通信を可能にする LPWA の代表的な技術です。
ここでは見通し 5km の無線通信が可能な LoRa 無線機を利用したデータ収集を紹介します。
見える化のための PC ソフトウェアの導入から、無線機の選別・設定、現場の電波状況の調査まで全て承ります。
LoRa無線機を利用する4つの理由
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ケーブル工事不要
無線機を使うため配線工事が不要です。大掛かりな配線工事のコストは発生せず、導入のために工場を停める必要もありません。
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月額の通信費が不要
現状データ収集のためにかかっている通信費が、無線機の利用によって不要となります。
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重要な回線の
バックアップ今使っている重要な回線が途絶えてしまう緊急時に無線でのデータ通信があることでバックアップがとれます。
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後付けで簡単導入
現設備にLoRa無線機を設置するだけで導入が可能なため電波状況に問題がなければ場所を選びません。
導入事例
工場ユーティリティ設備などのデータ収集
広い工場の敷地内に散在する排水処理設備、受変電設備などのデータを今すぐ低コストで集めることができます。
故障時のバックアップとして
既存の通信回線が何等かの原因で切れてしまったら大変な状況に陥ります。今すぐ低コストでバックアップ回線を用意できます。