IP通信システム

2027年にはISDN、ADSLが
2029年にはNTTアナログ専用線が廃止となります

最適なIP通信システムの構築実現に向けてのすべてを私どもがサポートさせていただきます

弊社が推奨する3の代替案

\コスト優先/

シングルモバイル回線

コスト重視で考えると携帯網を利用した構築です。シーンに応じて、インターネットSIMと閉域SIMの使い分けを行います。

\信頼性優先/

2重化モバイル回線おすすめ!

通信モジュールを2つ内蔵するルータを使うことにより、異なるキャリアによる通信回線の冗長化が可能となります。docomo、SoftBank、auの混在を実現します。

\定番の安心感/

フレッツ光等によるVPN

フレッツ光等の光回線を利用した構築です。NTT東西から提供されるVPNサービスはIP通信網の定番です。

どれかひとつに統一せず、適材適所で構築します。
携帯網、光回線に限定することなくCATV、衛星通信、各種無線など多くの選択肢を提供可能です。

SIMを使って、セキュリティは大丈夫?

弊社が推奨する
モバイルによるIP化の
特徴
インターネットには繋がらない閉域SIMを使って環境を構築し、強力なセキュリティ対策を取り、同時に複数のキャリアを実装したルータを使うことでキャリアの通信障害に影響されることなく通信を継続することができます。
  • 適切な環境設計

    最適な機器類の設定、ネットワーク設計をします。

  • 電波強度測定の実施

    現地に伺って電波強度測定を行い、最適なキャリアを判定します。

  • 試運転調整・動作試験

    確実な試運転調整と動作試験で最後までサポートします。

請求書は
ひとつに
複数キャリアの構成でも、
請求書はひとつにまとめて発行します。

\まずはお気軽にご相談ください/

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システム構成例

携帯網による1:1の例

携帯網(閉域SIM)を使ってセキュリティの強い1対向のシステム例です。通信モジュールを2つ実装するルータを利用し、docomo・Softbank・auの異なるキャリアの回線で構築することにより、何れかのキャリアに通信障害が発生しても通信は継続されます。

光&携帯網混在による1:Nの例

中央の施設にフレッツ光、散在する多くの拠点には携帯網を採用した1:Nのシステム例です。中央監視装置を有する場合などでよく見られる事例です。光回線や携帯網の他にも種々のIP網混在での構築も可能です。

導入へのステップ

実際に現場に赴き、最適なIP化に向けて調査を行います。
最終段階まで、技術者が責任を持って対応いたしますので、現時点でご不安・ご不明な点はお気軽にご相談ください。

STEP01

回線の調査

  • 該当のエリアにて光回線、CATV、携帯網など利用可能なIP網の把握。
  • 携帯網を検討する場合、IP網の構築において携帯キャリアを混在させることも
    可能なため、各施設毎にキャリア別のアンテナの設置位置を特定する精度で調査を実施。
STEP02

ネットワーク設計

  • 調査結果を基に回線を決定、ネットワークの設計の実施。
    • コスト重視なら携帯網(SIM)が優位です。
    • 信頼性優位ならフレッツ光や携帯網での異なるキャリアによる2重化も有効です。
    • セキュリティ重視なら、閉域網が優位。携帯網においても閉域SIMの採用可能です。
    • 光回線も携帯網も難しい場合は、StarLinkなど衛星通信サービスも検討します。
STEP03

事業の実施

  • 実際の実施に向けて、
    既設設備との適合や経済面も配慮しながらメーカ各社横断で最適な機種選定を行います。
  • 専門知識を有するルータやIO機器の設定も、経緯を十分理解した弊社技術者が対応しますので、
    システムの立ち上げ・試運転調整も安心です。

電波強度測定ツール

携帯網によるネットワーク構築の肝は電波強度の把握です。
産業用ルータと自社開発のソフトウェアで『電波強度測定ツール』を開発しました。長時間計測可能なレコーダ機能を有するすぐれものです。
本ツールを利用し、現地の電波調査まで弊社で行います。

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